M14での環境予想とデッキ構築
M2014ついにフルスポが出ましたね!ヒャッホーイ

ていうか私スタン落ちについてものすごい仕様が変わってること知りませんでした。
M13とM14って共存する時期が存在するのかーよ。知らなかったーよ。
ふざけるんじゃないーよ。

しばらく三色は生きていけるのね…マジでしらんかった。
グリクシスを作れと私のゴーストが囁くの。

そんな私は早く電脳化してもらえないかと待ちわびていますが、
死ぬまでに実現してくれない可能性が高いのでスポイラーに向き合うことをしてみましょう。


ついにグリクシスにも日の目が当たるカードがきました。
《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》です。

こいつのおかげで、環境を支配していたリアニやジャンドの《スラーグ牙》とかいう
ほんと激おこプソプソ丸なやつを排除できるし、《ケツ男爵》やら《修復の天使》に
アーッされる前に即座にご退場頂くことが可能になるのですよ。

やっぱり黒ですよ!
不遇の時代を過ごしてきた黒に光を!

そしてなにより嬉しかったのが《漸増爆弾》。
グリクシスで対応できなかったエンチャントなんかにもおさわり可能な上に
トークンを皆殺しのメロディでございます。

3/3のクソトークンとか、ボイスのクソトークンとか1/1の飛行クソトークとか
いらつくんだよこのやろうバカヤロウ!

わーい!わーい!まじでラチェットうれしいです。
《ラル・ザレック》との相性も良いのでまさにグリクシスにうってつけ。

というわけで早速レシピを晒してみましょう。

デッキ名:Grixis Seer
土地 (25)
4 : 蒸気孔/Steam Vents
4 : 硫黄の滝/Sulfur Falls
4 : 湿った墓/Watery Grave
4 : 水没した地下墓地/Drowned Catacomb
4 : 血の墓所/Blood Crypt
2 : 竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit
2 : 僻地の灯台/Desolate Lighthouse
1 : 島/Island

クリーチャー (12)
4 : ダスクマントルの予見者/Duskmantle Seer
4 : 瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage
3 : 生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie
1 : 狂気の種父/Sire of Insanity

その他 (23)
3 : 熟慮/Think Twice
3 : イゼットの魔除け/Izzet Charm
3 : 火柱/Pillar of Flame
2 : 飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger
2 : ラル・ザレック/Ral Zarek
2 : 漸増爆弾/Ratchet Bomb
2 : 雲散霧消/Dissipate
2 : 戦慄掘り/Dreadbore
1 : ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars
1 : ラクドスの復活/Rakdos’s Return
1 : 禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy
1 : 破滅の刃/Doom Blade

サイドボード (15)
3 : イゼットの静電術師/Izzet Staticaster
2 : トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt
2 : 吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk
2 : 否認/Negate
1 : オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren
1 : 飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger
1 : 狂気の種父/Sire of Insanity
1 : 殺戮遊戯/Slaughter Games
1 : 火柱/Pillar of Flame
1 : 漸増爆弾/Ratchet Bomb


メメタァなお話しをすると、環境的にはすぐには大きな変化がないと見越して、
安定感のあるジャンドがM14参入時も幅を利かせることを想定。

そのため、単発気味のジャンドに対しては《ダスクマントルの予見者/Duskmantle Seer》が有効と考えてシフトチェンジしました。

《漁る軟泥》なども出てくるためリアニはなりを潜めると思っていますが、
あちらも単発での動きが多いため《ダスクマントルの予見者》が裏切りのコスモを発動させなければ有効だと想定してます。
ちなみにMWSでM14抜きでやってみたら逆コスモ連発しすぎて萎えました。ユダ化勘弁です。

他のデッキとして考えられるのは既存ビートダウンの延長戦が多いもしくは《ザスリッドの屍術師/Xathrid Necromancer》搭載のアリストクラッツの亜種が発生する可能性。

しかし既存ビートダウンにしろクラッツ亜種にしろ、緑白の生物を切れるデッキは少ないことから
《漸増爆弾》も《生命散らしのゾンビ》はかなり有効であると予測しています。

《生命散らしのゾンビ》がいなければ《吸血鬼の夜鷲》でメイン3枚にしてましたが、
《生命散らしのゾンビ》は確実にメインから入れて環境では問題ないと判断しちょります。

そして《ダスクマントルの予見者》は軽くて大きいと素晴らしい先頭優秀生物でもあるので
ビート相手にも臆することなく戦える男として信用しております。


まぁともあれ、まずはプレリでお祭り騒ぎを楽しみにいきましょう!
…とグリクシスにしがみつく愚か者の環境予想という誰も興味のない日記を終えたいと思います。

リリアナワショイ!ワショーイ!

コメント

nophoto
アフロ戦士
2013年7月8日19:14

是非お相手願いたいね

Hatred
2013年7月9日9:54

望むところ

nophoto
ユン
2013年7月10日15:06

全く触れてないけど、メインとサイドに一枚ずつ
狂気の種父/Sire of Insanity が…

Hatred
2013年7月11日1:31

特筆する必要がないからねー、ジャンドで実績もあるし。
コントロールに強いのはもちろんのこと、ダスクマントルで相手の引いたものインスタント以外は潰せるし。
コントロール相手には引きたいからサイドにもう一枚忍ばせてる。

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